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【成果が出るランディングページ(LP)へ】構成・制作のポイントを解説(基礎編)

2024/03/12

ランディングページ
【成果が出るランディングページ(LP)へ】構成・制作のポイントを解説(基礎編)

LP(ランディングページ)を作りたいけど作り方が分からない、
作ったはいいものの成果があがっていないなど、LPに関するお悩みはありませんか?

今回は、商品の購入やお問い合わせなどのゴールの獲得を目的としたLPについて、
構成や制作時のポイントをお伝えします。

LPはただ作っただけでは効果は出ず、ページの構成やインパクトのあるデザインなど重要な点がいくつかあります。

▼そもそもランディングページって何?という方は、こちらの記事も合わせてご覧ください。

ランディングページ(LP)とは?LP制作のメリット・気をつけるポイントについてお伝えします!

構成とデザインの重要性

LPは通常、1ページの縦長のページで構成されるケースがほとんどです。
コンテンツとしては商品の情報やサービスの内容、キャンペーンなどの情報が必要となります。
構成・デザインは必要な情報をユーザーが一目で分かりやすいものにしないと、すぐに離脱されてしまいます。
また、ユーザーが全てを隅々まで読み込んでくれるとは限りません。
ユーザーの離脱を防ぐためにも、構成やデザインはしっかりと作りこむことが大切です。

LPの基本的な構成

LPの構成は基本的に3つの要素で成り立っています。

  • ファーストビュー
  • ボディー
  • クロージング

それぞれ詳しく解説します。

ファーストビュー:第一印象を左右する重要な部分

ファーストビューは、ユーザーがページを開いて最初に目にする部分です。
Webサイトを訪れたユーザーは、3秒以内で自分に必要な情報か判断すると言われています。
この時点でユーザーの興味を引くことができないとそのまま離脱されてしまうため、LPを読み進めんでもらえるかどうかが決まる最も重要な要素とされています。
瞬時にユーザーに伝えたいメッセージを伝えられるかどうかが重要なポイントとなります

どんな商品やサービスなのか、ユーザー目線でコンパクトに分かりやすく伝わるキャッチコピーを置き、
視覚的にも魅力的なデザインを心がけましょう。
ユーザーの興味を引いて、ボディー部分を見たいと思えるデザインになっているか、ターゲット層のユーザー目線で客観的に確認します。

▼必要な要素

  • メイン画像
  • キャッチコピー
  • CTA(Call to Action アクションを呼びかける)ボタン

 

▼制作のポイント

  • 一目でサービスや商品の内容が伝わる
  • 競合に負けないクオリティの高いデザインにする
  • 流入元の広告画像とファーストビューでデザインイメージの相違がないようにする
  • ユーザーが価値を感じられるキャッチコピーを考える
  • CTAボタンに存在感がある
  • 「1カ月無料」などCTAにつながるテキストを入れる

ボディー:特徴を詳しく説明してユーザーの信頼を得る

ボディー部分は、ファーストビューで伝えきれなかった商品・サービスの特徴やメリットなどを詳しく記載し、
ユーザーからの信頼性や納得感を高めることが目的となります。
商品やサービスを購入することでどういった価値が得られるのかを明確に提示できているかが大切です。
根拠のある数字や信頼できる客観的なデータを掲載します。

また、これまでの利用者のレビューやSNSでの反響などもあれば載せることで、
ユーザーの共感や安心感を得ることにつながります。
スクロールしたくなるようなデザインかや、文字ばかりで読みづらくなっていないかもチェックしましょう。

▼必要な要素

  • 商品やサービスの特徴
  • お悩み訴求
  • ベネフィット(問題と解決策)
  • 実際に購入したお客様の声や成功事例
  • 価格やプランの明示

 

▼制作のポイント

  • ストーリー性を意識した構成にする
  • メリットや根拠を分かりやすく記載する
  • ユーザーを説得できるコンテンツになっているか確認する
  • 共感コンテンツでユーザーの心を掴む
  • 写真やイラスト、動画を効果的に使い、伝わりやすくする
  • 節目で適切にCTAボタンを入れる

クロージング:疑問を解消しアクションを促す

クロージングはLPの最後の部分であり、ユーザーに対して最終的な行動を促すための重要な要素です。
迷っているユーザーの背中を押し、CTAボタンを再度配置し特定の行動(購入、申し込み、お問い合わせなど)をとるように導きます。

「今だけお得」「期間限定」などのメリットや特典を強調し、追加の価値があることをアピールすることで
ユーザーの行動を促します。
また、入力フォームもユーザーにストレスを与えにくい設計にしましょう。

▼必要な要素

  • CTAボタン
  • 緊急性や限定性の記載
  • 入力フォーム
  • 最後のアピール

 

▼制作のポイント

  • 入力フォームの操作性に問題がないか確認する
  • 締め切りを明示して行動を促す
  • ベネフィットを再度強調する

ユーザーに喜んで購入してもらうことを第一に考える

ここまで、基本的なLPの構成とそれぞれのポイントについてお話ししましたが、必ずしも型に入れ込むのではなく、
どうすればユーザーに思いや魅力が届くか、という視点を持って考えることが重要です。

また、LPは一度作ったらおしまいではなく、作ってからがスタートと言えます。
A/Bテスト(2つの異なるバージョンのLPを用意し、比較検証すること)を繰り返すことや、優先順位をつけながら継続的に改善を行っていきましょう。

まとめ

今回はLPの基本的な構成や制作時のポイントについてお伝えしました。
効果的なLPを作成するには構成やデザインが重要であることを理解していただけたら幸いです。
制作中はどうしても制作者目線になりがちで、あれこれと情報を盛り込みたくなりますが、
常にユーザー目線を意識して、ユーザーに寄り添ったLPを心がけたいものです。

ソースクリエイトでは、ヒアリングからLPの運用まで一貫して対応しております。
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