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参考になる!会社の雰囲気が伝わる建設・不動産ホームページ3選

建築・不動産のホームページを制作するにあたり、どんなデザインにしよう…どんな情報を載せよう…と悩んでいませんか?
ホームページのデザインは会社のイメージに直結します。数多くの建築・不動産会社が存在するなかで、他社比較をするためにホームページを活用して情報収集するユーザーも少なくありません。
競合他社のサイトに埋もれず、自社ならではの社風や雰囲気が伝わるホームページにはどのような特徴があるのでしょうか。今回は建築・不動産系の3つのサイトを参考に、魅力的なホームページの例を見ていきましょう。
株式会社 M・ZEC

色使いによる先進的なイメージ
建築・不動産業界で使用されることの多い青いカラーに、明るいピンクのグラデーションをかけることによって、既存の枠に捉われない先進的なイメージがもたらされています。建築業➡青、サービス業➡ピンクと位置付けして、既存の建設業のイメージから新しい建設業としての形へ向かっていく企業のマインドが読み取れるデザインとなっています。
シンプルなページ構成
こちらのサイトは大きく分けて「私たちについて・事業内容・採用情報・お問い合わせ」の4つのセクションに分けられており、多すぎず適度な情報量に絞られています。サイト訪問ターゲットと想定される顧客・求職者がストレスを感じることなく、必要な情報を得ることができるサイト設計となっています。ユーザーに知ってほしい情報はたくさんあるかとは思いますが、実際にサイトを訪れる人が知りたいことと、自分たちが伝えたいことをうまく調整することが重要そうです。
きぼう不動産グループ

色で表現する企業名
こちらは不動産系の企業のホームページです。スタイリッシュなデザインが多い不動産業界ではあまり見かけない、暖かなオレンジ色を基調としたデザインとなっています。企業名ともマッチした「きぼう」に満ちた色使いがとても素敵で、見ていて明るい気分になってきますね。
自社の強みをアピールする
メインビジュアルのタイトルだけでなく、その他の多くのセクションでも「ユーザーに寄り添う」という姿勢が反映されていて、相談に乗ってくれそうというアットホームな印象を持ちました。人生において大きな買い物である不動産は、誰もが不安で失敗したくないと思うもの。ユーザーの心理やニーズを汲み取り、相談したいと思える雰囲気づくりがカラーやメッセージによりうまく反映されているホームページだと言えるでしょう。
株式会社澤村

https://www.sawamura-shiga.co.jp/
働き方、活動を発信
「きっかけを創造する」という理念のもと、メインビジュアル直下に活動発信の投稿が並んでおり、街や暮らしに根差した企業であることが伝わってきます。
また、通常なら「個人住宅」「法人店舗」と名前を付けそうな見出しを、「暮らし」「営み」という見出しにしています。見出しの付け方にも少し工夫を加えるだけで、建築に馴染みのないユーザーにも建築業界をグッと身近に感じさせる効果があります。
実績写真の配置
こちらのホームページでは建築実績の画像が大きく配置されています。美しい建築の画像はWEBサイトと相性抜群です。自信のある実績写真を大きく配置することで、よりユーザーの印象に残りやすくなります。
まとめ
いかがだったでしょうか?様々なコンセプトのホームページをご紹介しましたが、ポイントは以下3点が挙げられます。
共通点
- 理念を印象付ける配置と構成
- 社風が伝わるカラー
- 自社の強みをテキストや写真で強調する
今回紹介したサイトはほんの一例ですが、このような共通点があるのではないでしょうか。
この会社に相談したい!またはこの会社で働きたい!と思ってもらえるホームページにするために、ユーザーに伝えたいことや、どういうイメージを持ってもらいたいかなど、情報を整理しておくことが重要そうですね。
また、ホームページは作って終わりではありません。ユーザーにサイトを訪問していただくためのSEO対策(検索エンジンに見つけてもらうための対策)は欠かせませんし、公開後も随時情報を更新・運用の継続をすることで質の良いホームページを維持することができます。
ソースクリエイトではホームページ制作・システム構築から更新・運用業務まで承っております。
はじめての方でもリニューアルでも、ホームページの制作を丁寧にサポートいたしますので、ご気軽にご連絡ください。
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