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グローバルな視点から考察するWEBデザイン

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こんにちは。
ソースクリエイトでディレクションを行っている、鈴木です。

今回のテーマは  “グローバルな視点から考察するWEBデザイン”  についてです。

どこか特定の国と日本の比較ではなく、世界VS日本の比較という切り口から、
ホームページ制作に活かすことができるポイントを解説していきます。

何のためのWebデザイン?

そもそも、何のためにWebデザインが必要なのでしょうか?

インターネットで調べものをする際、
Wikipediaのような、箇条書きの文章を“読む”ことでも情報を得ることはできますが、
その場合、読み手にはただの「文字情報」のインプットで終わってしまいます。

しかし、Web制作において多くのクライアント様方が求めていらっしゃるのは、
ただ単に文字で情報を伝えるということではなく、「購入」「来店」「予約」といった顧客行動へつながる訴求力ではないでしょうか?

そんな顧客への訴求において重視するべき点は、それは人間の持っている感情です。

「購入」してもらうために、購買意欲を駆り立て、お客様が商品を目にしたときに使用している時の姿を想像してもらったり、使用した時のメリットを感じたりしてもらい…

「来店」してもらうために、サービスを“良い情報”として認知してもらい、競合と差別化することでサービスの付加価値を感じてもらい…

「予約」してもらうために、安価な価格設定をアピールし、予約ボタンを押しやすい場所に設置して、いつでも予約へ繋がるような工夫をしたり…

このようにどういった効果をホームページで得てもらい、クライアント様の問題解決につなげるのかを考えることが大切で、そしてその糸口になってくれるのがWEBデザインだと私は考えています。

海外と日本企業のWEBデザインの違いとは

ではみなさんは、いざ自社のホームページを制作するとなった時、
何を一番重要視しますか?

①アーティスティックなデザイン?

②テキストが多く、サービスの詳細にまで目を向けてもらえるようなデザイン?

③テキストに頼らず、直感的に良し悪しを判断してもらうようなデザイン?

これらのどれかが、良い・悪いというわけではありません。
どの方向性にしたとしても、企業のブランドカラーを大事にしたうえで
“あなたの企業”にマッチしていることが一番大事です。

しかし日本のWebデザインでは、
どれだけの企業が自社の世界観を人々に伝えることができているでしょうか?

日本のWebデザインと海外のWebデザインを比べたときの大きな違いとして、
サイトのトップページ(サイトに訪れた時の1番初めのページ)に表示されるテキスト量の違いが見られました。

日本のWebデザインの特徴として挙げられるのは、「テキストで何かを伝えようとすること」です。

一方で、海外のWebデザインを見ていて感じたのは、「世界観・ブランド観の強さ」です。
“人の直感”を信じて、ブランド力や写真、スクロールやクリックなどでユーザーが体験する動き、といったサイトの美しさで人を惹きつけ、そのブランドのカラーをユーザーに伝えるやり方が多いです。

おそらく海外では一般的に、すべての人がホームページの詳細テキストまで読んでくれるものだと想定せず、いい意味でホームページの役割を過信しすぎていないのだろうと感じます。

3か国のWEBデザインを比較

ではここで、特徴的な3つのサイトをピックアップしてみましょう。

ダイソンの公式サイト(イギリス)

https://www.dyson.co.uk/en

イギリスに本社を置くダイソンのWebサイトです。
特にトップページではテキスト量が少なく、シンプルでスタイリッシュな世界観が伝わりやすいものになっています。

LGの公式サイト(韓国)

https://www.lge.co.kr

昨今海外でのシェア率を上げてきている、LGという韓国の家電メーカーです。
こちらもトップページのテキスト量は絞ってありますが、商品情報へのリンクがわかりやすい作りです。女性に焦点を当てた少し丸み・親しみのあるデザインのようですが、シンプルさゆえに男性でも抵抗なく見ることのできるサイトになっています。

アイリスオーヤマの公式サイト(日本)

https://www.irisohyama.co.jp

アイリスオーヤマは、トップページの文字量が多いデザインとなっています。
文字量が多い場合、情報を詳細に掲載することができるメリットがある一方で、ユーザーが知りたい情報にたどり着くのが困難になる懸念点も考えられます。
ユーザー視点で「この企業の家電を買いたい」「他にどんな家電を作っているのか」「どんなデザイン・機能が多いのか」など、ピンポイントで情報にたどり着くのが難しい場合がありそうです。

3つのデザインを比較してみると、
一般的にトップページに関しては特に「サイトの入り口」としての役割を意識して、
テキスト情報を詰め込むよりは下層ページ(詳細ページ)への導線を大事にした方が、ユーザーが求める情報にたどり着きやすいですね。

また、冒頭でお話したように「情報を伝えるだけ」の媒体であればデザインは必要なくなってしまうので、トップページでブランド観を伝えるためのデザインも大事なポイントです。

Webデザインの正解とは?

Webデザインには、正解がありません。

日本のWebデザインの傾向としてテキストを重視している点をあげましたが、
「ブランドの世界観よりもとにかく情報を伝えたい」という制作目的であればテキスト情報を多くしたデザインが適していますし、

その逆で、「ブランドの世界観を伝えて魅力を伝えたい」という制作目的であればテキスト情報よりもブランドカラーを前面に出したデザインが適しています。

正解がないからこそ、ホームページ制作をする際は、制作者とクライアント様の間で連携をとり、クライアント様が「何を伝えたいのか、ユーザにどんな行動を求めるのか」を共有しながら制作を進めることが最も重要になります。

まとめ

今回は、海外と日本、それぞれのWebデザインの特徴を考察してみましたがいかがだったでしょうか?
それぞれの良さを目的に合わせて制作に活用していくことが質の良いWebサイトにつながるのだと見えてきたかと思います。

ホームページ制作を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。

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