日本と韓国のWebサイト比較!それぞれの良さをユーザーが求める形へ
2022/02/22 (更新日: 2022/07/07)
ホームページホームページを公開して年月が経つと、そろそろリニューアルかな?と考える時期がやってきますが、そもそもリニューアルをしたい目的は何でしょうか?
「デザインが最近のトレンドではなくなってきたので、デザインを変えたい」「コンテンツ数が増え、ページ数が膨大になったきたので、整理したい」「Googleの検索結果で、上位にだんだんと表示されなくなってきた」など、その理由は様々だと思います。
リニューアルの目的をしっかり持っていないと、リニューアル後のホームページは望んでいたものではなくなります。なぜリニューアルをする必要があるのか、きちんとした目的を持ちましょう!
目次
リニューアルをおこなうには予算と相談しなければなりませんが、まず、どうしてリニューアルをするのか?と目的を動機づけすることが大切です。どんな理由があるのか、リニューアルの動機をピックアップしてみましょう。
同業他社や、ライバルのホームページと比較して自社ホームページのデザインが古く感じたなら、ユーザーが比較検討した際に選ばれなくなる可能性があります。
デザインは、商品や会社のイメージにそのまま繋がるので、検討することをオススメします。特にホームページは写真が重要です。小さく見づらい、画像が荒れている、もっと良い画角がある等、写真が気になる場合は、その写真を変えるだけでもホームページの印象が変わります。
また、テキストサイズが小さく見づらいときも同様に、スマートフォンでも見やすいテキストサイズに変える必要があります。
昨今ではスマートフォンの普及で、ホームページをスマートフォンで見るユーザーが増加しています。そのため、ホームページがスマートフォン向けに対応していないと、非常に見づらく、ホームページからの離脱に繋がります。スマートフォン向けに対応していないホームページは、パソコンでの表示をそのままスマートフォンで表示するため、画像やテキストサイズが小さく、拡大しないと閲覧がしづらくなっています。
スマートフォンで見やすくするためには、縦スクロールに対応したページにしなければなりません。テキストサイズや、文字間隔、ボタンの押しやすさなど、スマートフォン向けに細かい配慮が必要になります。
フラッシュ(簡易動画のような動きのあるもの)コンテンツは新しいブラウザでは表示されなくなっています。またiPhoneやiPadでも、フラッシュで作ったコンテンツは表示されません。フラッシュコンテンツは、一昔前は流行っていましたが、現在ではサポート対象外になっています。コンテンツは表示されませんし、サイト自体も古く感じてしまいます。
ユーザーが必要な情報を速やかに得られないのではないかと思える場合です。分類するジャンル構成が複雑になっていて、TOPページから目的のページに到達するまでにわかりずらいようなケースです。また当初の計画になかったコンテンツを、継ぎ足しで更新していた場合も、このケースに当たります。
ホームページ制作で大切なのは「ユーザー目線」です。ホームページはユーザーに見てもらうために存在します。ユーザーがホームページを訪問して、内容をよく見て、納得した上でお問い合わせ等のアクションを起こしてもらわなければなりません。そういった理想のホームページを目指しましょう。
「自社サービスが、顧客にとってどのような魅力があるのか」を整理をします。
自社の商品・サービスが果たす役割が「ミッション」、その相手が「ターゲット」です。
例えば、
自社の商品・サービスが果たす役割が「ミッション」、その相手が「ターゲット」です。
ターゲットにミッションの内容が正確に伝わり、共感を得ることで「問い合わせ」等の成果につながります。とても重要な部分です。ミッション・ターゲット設定は時間をかけてしっかりと固めていくことが大切です。
「ペルソナ」とは、最も重要な顧客イメージを具体化したものを言います。
具体的にイメージできる顧客を設定しましょう。
ホームページデザイン・コンテンツ・使う言葉などで判断に迷ったときには「ターゲットに興味を持ってもらえる内容になっているか」を考えることで、方向性がブレるのを防げます。またBtoCなのか、BtoBなのかは重要で、BtoCの場合、趣味嗜好を優先しますが、BtoBの場合は、職場の役職やポジションで意思決定に違いがでます。
ペルソナは、思い込みや勝手なイメージで設定せず、アンケート調査やターゲット層へのインタビューといったデータを収集して、作成しましょう。ペルソナの詳しい考え方は、別の記事で紹介予定です
「自社サービス・商材の他社との違いは何か?」「他社にはないメリットはなにか?」を分析します。これは、ユーザー視点でメリットのあるものでなくてはなりません。自社がいくら「これが強みだ」と言っても、ユーザーにとっては強みに感じないこともあります。
このギャップを防ぐには、ユーザーの声に耳を傾けることです。直接あって話を聞いたり、アンケートを実施、またSNSを通してユーザーの声を拾ったりと方法はたくさんあります。ユーザーの声を聞くことで、今まで気づけなかった自社の強みがわかるかもしれません。
集客のための検索キーワードを選定します。ユーザーがどんなキーワードで検索するかを予測し、ホームページ作成のコンテンツ内容を決めていきます。集客キーワードを設定する際には、Googleキーワードプランナーや、検索エンジンのサジェスト機能を使う方法が有効です。
競合他社がどんなホームページなのか、知っておくことも重要です。競合他社のホームページを調査することで、他社との差別化がわかってきます。競合分析は以下の手順で行います。
競合他社をすべて調査はできないので、優先する他社を数社ピックアップします。
最優先で調査するのは以下になります。
ホームページ制作で大切なのは「ユーザー目線」です。ホームページはユーザーに見てもらうために存在します。ユーザーがホームページを訪問して、内容をよく見て、納得した上でお問い合わせ等のアクションを起こしてもらわなければなりません。そういった理想のホームページを目指しましょう。
「なぜサイトをリニューアルするのか」
「自社サービスが、顧客にとってどのような魅力があるのか」
「最も重要な顧客はだれか」
「顧客はどんなキーワードで検索するか」
「自社と他社との違いは何か」
これらのポイントを抑えて、顧客にとって理想のホームページは何かを考えましょう。
ソースクリエイトでは、
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丁寧にお話をお聞きし、適切な解決策をご提案いたします。
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